イノリ・シンギュラリティという小説を書いていますという話

タイトルを先に誰かに取られたくなかったので世の中にこれだけ発信しておきます。

2年くらい前からずっと、オリジナルの長編小説を構想していた。半年〜1年くらいかけて書いていたものが完全に行き詰まってしまい、一度まるっと没にしてしまった。いくつかの設定とキャラクターを引き継いで新たに立ち上げたのが「イノリ・シンギュラリティ」だ。

この1年、次女が産まれたり、ライターの仕事はありがたいことに色々といただけていたりで仕事や私生活はなにかと順調だった。(シナリオ講師のお仕事にチャレンジしたりもした)

いっぽうで、自主制作の小説のほうはずーーーーーっと行き詰まってしまっていた。

もっと言うと、自分で書いたはずのBellemuleノベルにものすごく食らってしまって、どうやったらこれを精神的、技術的に乗り越えられるものが書けるのかが、まったくわからなくなってしまっていた。(あの頃はあまりに没頭しすぎて、1歳の長女と奥さんを東京において2ヶ月くらい沖縄のホテルに缶詰になって書き続けていたりした。いま考えたらちょっと、おかしくなってしまっていた(し、後から奥さんにもそう言われた))

いくつもの偶然とみんなの力が重なって、自分の実力を越えたところまで引き上げられてしまったのもあったのだと思う。とにかく、いままでの自分をかなり大きくつくり変えてしまわないと、これより先に行けないような感覚がずっとあった。

そんな悶々とした日々を過ごす中、4月末にあった獣道でウメハラ選手のプレイに触発されまくって、「このままではいかん!俺もなにかに挑まなくては!!」という気持ちが再燃して、やっと筆が(PCがだけど)動き始め、ついに全体の4割くらいが完成してきて年内には何かしらの形で世に出せそうな目処が立ってきた。(ISBNコード取得しての自費出版の予定)

仕事や子育てと並行しての自主制作はなかなか大変ではあるけれど、やっぱり自分にとっては小説という形がいちばん理想なんだな〜と、書けば書くほど、思いが新たになった。10代の頃、物書きになりたいなと思った日の頃の気持ちというか、お話を書くのがとにかく楽しくてしょうがない感覚を思い出したような気がする。

完成までこつこつ、頑張ります。

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